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第84期棋聖戦第4局

羽生三冠の連勝から、渡辺竜王が一つ返して迎えた第84期棋聖戦第4局。
新潟県新潟市の「高島屋」で行われました。
戦型は横歩取り△3三角型。
△9四歩~△9五歩が羽生三冠用意の手といった趣。
その後1筋も突き越し、△1六歩と仕掛けました。
香を吊り上げて馬を作る羽生三冠。その馬を目標に駒を進める渡辺竜王。

感想戦のコメントを見るに、60手目辺りが勝負の分かれ目だったのでしょうか。
本譜は後手に流れが傾きました。

悪い将棋でも逆転するという印象のある渡辺竜王ですが、本局で第3局の再現はなりませんでした。
自然に指し進めていく羽生三冠。
△4四玉は素人目には不安的に思えますが、大丈夫でした。
△5四飛を見て渡辺竜王が投了、100手まで羽生三冠の勝ちとなりました。

三冠対決として話題となった本シリーズは3勝1敗で羽生三冠の防衛となりました。
棋聖位は通算12期目(6期連続)となりました。私は棋聖位というと佐藤康九段の印象が強いのですが、その倍の数に達しました。最多は大山十五世名人・中原十六世名人の16期です。
こちらは既に歴代1位のタイトル獲得数は84に伸び、優勝回数は125(タイトル戦84+一般棋戦41)として大山十五世名人の124(タイトル戦80+一般棋戦44)を抜きました。

振り返ってみると、羽生三冠の強さが目立ったでしょうか。
名人戦の結果を見る限り渡辺竜王が有利かと思っていましたが気持ちの切り替えはさすがでした。
第3局の逆転で第4局も渡辺竜王が勝つだろうという私の予想はあまりに見事に外れました。
渡辺竜王は四冠の可能性がありましたが、そうはさせませんでした。今年度は三冠から増えないことが確定しています。残りは防衛戦ですね。
個人的には、竜王戦でこのカードを見てみたいなと思います。
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Author:ratify
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