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第84期棋聖戦第3局

タイトル保持者の羽生三冠が2連勝と防衛に手をかけて迎えた第84期棋聖戦第3局。
静岡県沼津市「沼津倶楽部」で行われました。
戦型は前2局とは異なり、角換わり腰掛け銀になりました。
定跡をなぞる展開、駆け引きもありながら進んでいきました。
定跡を外れてからは攻め合い、お互いの読みがぶつかり合いました。

終盤、▲3二馬と馬を切っての▲2二歩で渡辺竜王が長考。△同玉▲4二飛成以下先手が良くなったという雰囲気でしたが、私は思いました。
「(あの)渡辺竜王が、あっさり敗退するのだろうか?」
やはり諦めてはいなかった竜王、△2二銀の粘りを見せました。
後手玉が寄せにくい形となり、形勢は逆転。

▲4三龍の辺りでは、競り合いになれば渡辺竜王に一日の長があると思うので、渡辺竜王勝ちだろうと観戦していました。

千日手も可能でしたが、△7九金から詰みを読み切り、渡辺竜王が制しました。
私見ですが、詰みのある局面では詰ます、プロ棋士かくあるべしと思います。

安易に言葉を出すことができない、凄まじい将棋でした。
▲3二金打に代えて▲4一龍で先手有望だったと感想戦では言われたようですが、真相はどうなのでしょうか…。

関東・甲信越では梅雨明けが発表されましたが、第2局の前夜祭での渡辺竜王のコメント、
「うっとうしい梅雨の季節のように、うっとうしい粘りのある将棋を指したいです」
を思い出しました。

あくまで勘ですが、第4局も渡辺竜王が勝ってフルセットになるのではないかと思います。
果たして頂上決戦の行方は…。
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Author:ratify
細々と将棋倶楽部24で指しております。指す手は悪手・疑問手の連続ですが、めげずに頑張っているつもりです。
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