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第2回電王戦と第23回世界コンピュータ将棋選手権

大分前の話になりますが、第2回電王戦が終わりました。
プロ棋士から見て1勝3敗1分という結果。
プロの3勝2敗という私の予想は大外れに終わりました。
一人一人、様々な感想を持たれていると思います。
私はプロ棋士を応援していたこともありショッキングでした。特に第5局ですね。
トッププロの一人である三浦八段に完勝とは…。

ふと思ったことを書いていきたいと思います。
「人間同士の戦いにはドラマがある」というのは間違いないと思います。
すぐに思い出されるのは昨年の第60期王座戦第4局の△6六銀。
ただ、「コンピューターの将棋は無機質で面白くない」というのはどうでしょうか。
詰みを読み切る力は相当なものであることは疑いの余地がありません(ただ、短手数でも読めないソフトもあるようです)。
ですが、コンピュータ同士の将棋にも味はあるのではないでしょうか。
終盤、うっかりによる逆転もあるというのは、面白いと思います。

また、コンピュータの力を過信しているのでは?と思うのも事実です。
確かに、膨大な数の手を読む将棋ソフトの前では、人間は厳しいのではないかと思いがちです。
「完璧」には敵わない。ただ、ソフトの手が完璧かと言えば、私はまだ疑問が残ります。
将棋にはまだソフトには読み切れない世界が広がっていると思いたいです。

第3局、船江五段良しと言われていた局面からのツツカナの粘りは、80年代後半の若手棋士のそれを思い出させました(リアルタイムでは見ていませんが)。
ベテラン棋士が「勝った」と思う局面でも若手棋士は粘る。その内に疲れもあって逆転。
ベテラン棋士がぼやくという記事を見た記憶があります。

もう一つコンピュータ将棋の話題を。
第23回世界コンピュータ将棋選手権はBonanzaが7年振り2度目の優勝。
7年前には3日間かじりつくように中継を見ていましたが、強いという評判はあったものの初出場のフリーで公開
されているソフトが一次予選・二次予選と勝ち抜き、優勝したのには衝撃を受けました。

昨年は二次予選敗退という憂き目を見たBonanzaですが、見事な復活を遂げました。
最終戦は劇的な結末だったようですね。

第3回電王戦は開催を前向きに検討とのことですが、見たいような見たくないような…という私です。
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電王戦♪

もちろん私も見てました♪

ふだんはBSとか契約してないとかもあって、
プロ同士のタイトル戦とかはあんまし見てないのですが、
( まあ今ならニコ生とかでいくらでも見れるのでしょうが(笑) )
電王戦のシチュエーションというのは本邦初公開ということで、
( つまり、現役男性プロ棋士 vs コンピューター )
思わず引かれてしまいました(^^;;汗;汗

私の場合は正真正銘のプロ棋士と最高のコンピューターが戦うと、
どっちがどんな内容で勝つのか、その結果が「早く知りたい」という興味でした、
ですから、どちらに肩入れすることなく公平に見てたと思います。

そして結果はコンピューター側の3勝1敗1分。

これには少し驚きました(^^;;汗;汗

もう少しプロもやれたんじゃないかと……
せめて三浦八段は勝つんじゃないかと……

まあ、でも、いいイベント観させてもらいましたよ♪

じょいさんへ

コメントありがとうございます。

なるほど、「人間とコンピュータ、どちらが強いか」という純粋な観点からご覧になっていたのですね。
三浦八段の敗戦は記事本文でも書いたように、私も驚きました。
ただ、結果はどうであれ、面白いイベントだったなと思いました。
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