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第53期王位戦第1局

羽生二冠に藤井九段が挑戦する第53期王位戦がいよいよ始まりました。
第1局、対抗形ということもあり、珍しく手についても書いてみたいと思います。

角交換四間飛車で藤井九段が新構想を披露しました。私の棋力ではどうにも分かりません。
藤井九段は穴熊かと思いましたが美濃囲いを選択、その後どちらも矢倉に囲いました。
31手目を羽生二冠が封じるというスローペースで進んだ1日目。
封じ手は予想されていた▲7三歩成。

自宅に帰り、中継を見ると既に66手まで千日手が成立し、指し直し局が始まっていました。

個人的には千日手は先手が回避すべきではないかと思いますが…。
ルールにありますし、無理に打開しようとして形勢を損ねてもいけないですから仕方がないでしょうか。
珍しい事でもなく、気にする必要はありませんね。

指し直し局は藤井九段が3手目に角道を止め、藤井システムになりました。
第1局から見られるとは思いませんでした。
対して羽生二冠は急戦を選択。

△2五歩という手が飛び出しました。先手陣を圧迫するという狙いでしょうか。
後手は△2二玉と寄ることができず、振り飛車が指せそうな局面に。
と、思いましたが感想戦のコメントを見る限り難しかったようです。
▲8五桂が敗着とはいやはや…。この辺りは解説では先手指せると言われていた気がします。
そして▲5五歩!私には思いつきません。

先手指せそうという雰囲気が怪しく…△6八飛成では互角になったようです。
もしかしたら実際には後手が良くなっていたのかもしれません。
深浦九段のコメント「後手の△2五歩が良い手になっています。」
もう意味が分かりません…。

時間を使う藤井九段。千日手指し直し局であるだけに、残り時間が気になりました。
残り25分で▲8七角を着手。対する羽生二冠の残り時間は46分。

▲1八歩はプロとしては屈辱的な気がするのだろうか…。
と考えていると▲6九歩! 
対する△1七歩成に▲3九玉。左右挟撃の形で振り飛車側から見て生きた心地がしません。
△6一龍と悠々と引いて後手良しになったでしょうか…。

ですが非勢になっても粘る藤井九段。決め手を与えません。

たださすがに羽生二冠の攻めは厳しく、▲5五歩に構わず△6四歩とし、▲5四歩に△6五歩と角筋を止めたところで19時55分、藤井九段の投了となりました。
なおも粘るかと思いましたが、攻防共に見込みなしと見たのでしょうか。

羽生二冠が先勝しました。棋聖戦から日が経っていませんが、そこは約20年間タイトル戦を戦い続けておられますから慣れているのでしょう。
一方敗れた藤井九段。指し直し局での藤井システム投入は実りませんでしたが、途中までは悪くなかった気はしますし、これからが楽しみな七番勝負です。
個人的には第2局も角道を止めた四間飛車が見たいです。もしくは相振り飛車…。
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まとめtyaiました【第53期王位戦第1局】

羽生二冠に藤井九段が挑戦する第53期王位戦がいよいよ始まりました。第1局、対抗形ということもあり、珍しく手についても書いてみたいと思います。

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細々と将棋倶楽部24で指しております。指す手は悪手・疑問手の連続ですが、めげずに頑張っているつもりです。
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