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第70期名人戦第3局

第1局・第2局と違い、第3局は記事にしてみようかなと思います。駄文ですが。

福島県いわき市の常磐ハ…いえ、スパリゾートハワイアンズで2日間に渡り行われた第3局。

第1局と同じく矢倉となりましたが、相矢倉ではなく、急戦矢倉で手が進みました。
具体的な手については弱い上に振り飛車主体の私ごときにはとても解説できませんので、他の方にお任せしたいと思います。

午後9時46分、157手で森内名人の勝ちとなりました。

羽生挑戦者の攻め、森内名人の受けという形になりましたが、うまく攻めを余したというところでしょうか。
阿呆な感想としては、「羽生挑戦者を持ってしても攻めを余されてしまうのだな、私はなおさらだ」という感じでしょうか…。

終盤の初めで手が進み、午後6時からの休憩前の終局もあるのではないかと言われていました。
73手目▲5七香の局面から観戦を始めましたが、既に形勢は傾いていました。
78手目△4九龍に対し、「2枚の銀を取らせるというのが作戦なんですね」との解説。深いです。

と、ここまで実は早い終局を予想して書いたのですが、全くの早とちりでした。
まさか休憩後3時間以上続くとは…。
最後は両者1分将棋の中、森内名人が長い詰みを読み切りました。
見ている方も疲れましたが、面白い将棋でした。最後まで難しいですね。

森内名人の強さを実感しました…。
羽生挑戦者の攻めをうまくかわし、反撃する。「鉄板流」という異名にふさわしい将棋だったように思います。
昨年度の後半、連敗が続いた時には大丈夫かと思いましたが…。
王位戦、田中寅九段戦の観戦記を見て終盤での逆転負けに思わず「うーん」。
しかし、この季節にやはり合わせてきました。

森内名人は持ち時間9時間の本棋戦が合っているという声がNHKBSの解説で上がりました。
持ち時間があればあるほど良いということでしょうか。

そういえば名人戦、昨年度は「後手番ブレイク」という言葉が話題に上った記憶があります。後手番を持ってどちらが先に勝つかが鍵だ、と…。
第2局であっさりとブレイクとなりましたが。
今年度は第3局まで先手番が制しています。
第4局はもちろん先後が逆になりますので、ブレイクがあるかどうかというのも見所かもしれません。

羽生挑戦者にはタイトル通算獲得数の新記録も掛かっていますね。

第7局までもつれる可能性も十分にあると感じました。
防衛か、奪取か…。
第4局についても、時間があれば書いてみたいと思います。
そろそろ横歩取りが来るのでしょうか。対抗形や相振り飛車は…まずありえませんね。
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