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将棋は勝ち切るのが難しい…

いつもの記事とは少し毛色の違ったものとなります。



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先日の私の将棋です(先後逆にしてあります)。
無理攻めの結果駒損がひどいという典型的な負けパターンで迎えた終盤戦。
必敗態勢、あとは詰まされるのを待つといった状況です。ところが…。



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わずか7手後の局面です。ここで相手の方が投了されました。
見落としがあったようで、飛車を頂いて形勢が大逆転しました。
投了図で後手玉は詰んではいませんが、△2二玉▲2一飛成△3三玉▲3一龍左△3二金打▲4五桂△2四玉▲3六桂
あたりで受けがないようです。もちろん読んでいたわけではありませんが…。

勝ち切ることの難しさを逆転した側ながら感じた対局でした。
逆の立場に立つ事も十分考えられますし、経験もあります。
優勢になってもしっかりと最後まで指したいものです。
意味が違うかもしれませんが、「勝つと思うな 思えば負けよ」という歌詞の歌もあることですし…。

さて、プロの世界でも大逆転というものはあるようですね。
郷田九段の一手頓死などを思い出しますが、私が印象に残っているのは下図の対局です。



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第66期名人戦(2008年)第3局 森内名人対羽生二冠
先手森内名人-後手羽生二冠
1勝1敗で迎えた第3局。
相掛かりの将棋から森内名人が優勢となるも、羽生二冠が粘って迎えた局面(140手目△7八歩)です。
ここで森内名人の指した手は▲9八銀でした。
この手が大失着と呼ばれました。△8六桂で打った銀をすぐに取られる格好となり、逆転となりました。
名人戦はその後羽生二冠が4勝2敗で制し、永世名人の資格を得たのでした…。

私の実力ではこの将棋はほとんど理解できませんが、▲9八銀が良い手ではないということは理解できます。

プロ最高峰でも常に最善手が指せる訳ではありません、将棋は難しいですね。
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Author:ratify
細々と将棋倶楽部24で指しております。指す手は悪手・疑問手の連続ですが、めげずに頑張っているつもりです。
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